ご挨拶


東日本大震災からの早期復興や少子高齢化、グローバル化への対応などの社会的課題の解決や世界最先端IT国家を目指すためには、情報技術を活用して国、自治体、企業などの組織を超えた取り組みができる高度IT人材が不可欠です。このような背景のもと、公立はこだて未来大学では、文部科学省事業「情報技術人材育成のための実践教育ネットワーク形成事業」(平成24年度~平成28年度, 第1期enPiT)に参加し、大学院の学生を対象に情報技術を用いた社会の問題解決や新たな価値創出を牽引できる「ビジネスアプリケーション分野」での人材育成に取り組んできました。 今回、「成長分野を支える情報技術人材の育成拠点の形成」(平成28年度〜平成32年度, 第2期enPiT)では学部生を対象に「ビジネスシステムデザイン分野」での人材育成に取り組みます。その他「ビッグデータ・AI分野」「セキュリティ分野」「組込みシステム分野」の各運営拠点と連携し合った人材育成を実施するとともに実践的な教育を広く全国に普及する活動を推進します。また、第1期enPiTで養った知見を活かして、大学院生を対象とした実践的な教育を継続していきます。

公立はこだて未来大学では、学部3年生必修の「システム情報科学実習(プロジェクト学習)」(2002〜)、課外実習の「実践的ICT人材育成講座(寄附講座)」(2007〜2010)を経て、正規の「高度ICTコース」へ移行し、PBLをベースとする実践的教育に取り組んでいます。第1期enPiT(2012〜2016)に引き続き、今回の事業でも「ビジネスシステムデザイン分野」のシステムを連携校、参加校などの他大学とのコラボレーションにより開発し、高度な ICT人材を育成していきます。

この取り組みに賛同し、本学と共にPBL基礎や発展学習の実施を希望する参加校を募集しております。